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新生『株式会社アトム』誕生! 新たなるステージへ

2009年3月26日、株式会社アトムと株式会社ジクトは合併し、新生『株式会社アトム』が誕生致しました。
今、外食産業は金融危機に端を発する経済活動の停滞や食材価格の高騰などの問題に直面し、外食市場全体が大きな転換期を迎えています。今回の合併は、こうした厳しい経営環境を打破し、各々の強みを活かしたシナジー効果の高まりを期待するものです。
『新生アトム』の今後について、トップ二人に語ってもらいました。

株式会社アトム 兼アトムカンパニー社長 代表取締役社長 植田剛史(左) 代表取締役副社長 兼ジクトカンパニー社長 小澤俊治(右)
株式会社アトム 代表取締役社長 兼アトムカンパニー社長 植田剛史(左) 代表取締役副社長 兼ジクトカンパニー社長 小澤俊治(右)

我々の最大の財産は「人」 目指すのは「人柄産業」

植田社長:コロワイドグループの考え方に『人間の4原則』=「素直」「感謝」「お詫び」「本気」というのがあります。今回の合併において、その一つ「素直」というのが大きなキーワードになるのではないでしょうか。
いかにお互いが素直になり、認め合うことができるのか?これは、とても大事なことだと思いますね。

小澤社長:そうですね。当然、お互いに良いところもありますし、足りないところもあります。その中で、良い部分だけを吸収し合い、足りない部分は補いながら融合できたら素晴らしい会社になるはずです。
そうして、新しい文化、風土を創っていくのが植田社長と私の役目ではないでしょうか。

代表取締役社長 兼アトムカンパニー社長 植田剛史
代表取締役社長
兼アトムカンパニー社長
植田剛史

植田社長:小澤社長は、いつも物事を冷静にかつ的確に判断されていますね。出店に際しても、現場に出向き、担当者が抱える問題を一緒になって考え、その担当者が能力を発揮できるようなアドバイスを行っていらっしゃる。簡単なようで、実はとても難しいことです。それは小澤社長には絶対的な軸足があり、決してぶれないからこそできること。
そういった点は、私も見習っていかないといけないですね。

小澤社長:私が植田社長を見ていて常に感じるのは、物事を大きな視野で見ることができる方だということです。また同時に、人をとても大事にする方です。スタッフとの接し方を見ていると、植田社長が会社でどういった部分に重点を置いて仕事をされているのかが伺えます。また、スタッフからの信頼の厚さをいつも感じています。

植田社長:やはり、私達の最大の財産は人ですから。店舗でおもてなしをする人、厨房で料理を作る人。そして、ご来店して下さるお客様。私達がもっとも大切にしなければいけないのは「人」です。お客様の心を動かせるサービスを提供することができる「人」を育て、何度でもお客様が来店してくださる店づくりをすることで、私達の商売は成立するのです。

代表取締役副社長 兼ジクトカンパニー社長 小澤俊治
代表取締役副社長
兼ジクトカンパニー社長
小澤俊治

小澤社長:その通りですね。会社を繁栄させていくのは、お客様と直接向き合うアルバイトの方達。彼らを育てるのは店長ですし、その店長を教育するのはスーパーバイザーと呼ばれる人間です。
そして、その手本でありリーダーであるのが私達です。ですので、ひとつひとつの店舗が正しい教育を施せるように導き、たくさんの良い店をつくっていくのがリーダーである私達の仕事であり、良い店の集合体というのが「株式会社アトム」のあるべき姿だと感じています。
お客様、店舗を運営するスタッフ。人が中心となって活性化する集合体、まさに「人柄産業」という呼び方が相応しいのではないでしょうか。店を任されている店長の人柄ひとつで繁盛店か否かが決まりますし、これから植田社長と私の立ち振る舞いひとつひとつが新しい文化を創り上げていくのだと思います。

植田社長:本当にそうですね。私達の立ち振る舞いが、社員やアルバイトの方達の指標となるでしょうし、それが企業文化を創っていく上でのスタートラインなのかもしれません。
新生アトムが目指すのは、人が人を集める本当の意味での「人柄産業」。今回の合併はそれを成し遂げるための手段の一つでもあります。

株式会社アトム 兼アトムカンパニー社長 代表取締役社長 植田剛史(左) 代表取締役副社長 兼ジクトカンパニー社長 小澤俊治(右)

小澤社長:結局、どんな優秀な商品を揃えていても、それを扱う人達が一体となり、同じ目標に向かっていなければモノというのは売れないですね。
私は、今回の合併は結婚と同じようなものだと考えています。別々の環境で育った考え方や価値観が異なる人間が集まり、互いに理解し合おうと努力することで融和し、やがて一体化していく。そして、一つの組織として融合したとき、そこからはとてつもなく大きいパワーが生まれると思っています。

植田社長:そうですね。そして、今の時代、お客様の本物を見極める目というのはどんどん厳しくなってきていますし、やはり我々は飲食店の王道「QSC」を全うし、品質の良いものを、最善のサービスを駆使し、清潔な店内において提供する。この基本をしっかりと貫いていかなければいけない。お客様の心を動かす会社にしていきたいですし、そんなふうに従業員の気持ちが動く会社になればベストだと思います。
千人もの社員がいる会社ですし、皆が一丸となれる組織がつくれたら素晴らしいことです。人の気持ちを動かす、そんな会社運営をしていきたいですね。